Webサービスの利便を向上することで社会の発展に貢献する
アスペアは1991年3月に創業しました。
まだインターネットが社会一般で使われていなかった時代に、半導体製造装置など精密機械の通信制御やクライアントサーバー構成で使われる企業向け(BtoB)ソフトの開発からスタートしました。
その後、Javaでの開発が黎明期だったころに英語版リファレンスを入手し、いち早くWebサービス向けシステム開発を手がけるようになり、事業領域を変化させてきました。
いまではインターネット通販や飲食店・ホテル予約、WebマーケティングなどのWebサービス向けシステム開発に特化した専門企業として高い評価をいただいています。
“Webサービスの利便を向上することで社会の発展に貢献する”
これがアスペアのミッションです。
このミッションを実現し続けていくために、創業以来大切にしてきたことが二つあります。
そのうちのひとつが「働きやすさ」です。
長時間勤務が当たり前だったIT業界において、91年の創業直後からフレックスタイム制を導入、有休・産休・育休などの制度も整備し、自由度の高い職場環境を作ってきました。
例えば、子供のいる社員が正社員のまま時短勤務へ条件変更する、男性の育児休業を2010年から採用するなど、社員や社会の環境に応じてフレキシブルに対応しています。
これらの制度を単に整備するだけでなく、経営のトップとして自ら率先して実施・運用を主導してきました。
働きやすさを充実させて心身の健康を促進することは、業務効率の向上やクリエイティブな発想・提案力に繋がり、延いてはWebサービスを利用する人々の利便や快適を創造することに繋がると考えています。
もう一つは「自己実現」です。
「技術を身に着けて自分の市場価値を高めたい」、「お客様と直接やり取りをして問題を解決していきたい」など、ITエンジニアとしての目標、目的は人それぞれですが、それらはいずれも自己実現に繋がっていると考えます。
社員一人ひとりの自己実現の達成は、より利便性の高いサービスの提供に繋がり、会社としての社会貢献へと繋がっていきます。
アスペアは、そんな社員の将来像を実現するために様々な支援および環境づくりを行っています。
例えば、営業がエンジニアのキャリアパスをヒアリングし、その実現に近づく業務に参画できるようなアテンド体制の構築や、ワークショップを開催して社員同士が技術知識や開発プロセスを共有できる場を設けたり、更には自身のスキルアップに関連する書籍であれば制限なく利用できる「書籍買い放題制度」なども整備してきました。
特に書籍買い放題制度はチャットツールからの申請のみで利用でき、申請から数日で自宅に届く運用をしています。
アスペアはお客様と一緒にプロジェクトに参画し、お客様視点でサービスを成長・発展させたいと考えている会社です。
お客様と共に経験を積み、それらを自己実現に繋げていくことで共に市場価値を高め、より質の高いWebサービスを提供したい。
「働きやすさ」と「自己実現」。この二つによって社員の創造性を最大限に発揮し、それが実現できると信じています。
アスペアは今後も、Webサービスの利便を向上することで社会の発展に貢献し続けていきます。
株式会社アスペア
代表取締役社長 加藤雄一